電子タバコを始めようという方や始めたばかりの方に見て頂きたい動画

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今回はこれから電子タバコを始める方やメカニカルMODを使いたいと考えている方、初めてアトマイザーのコイルを自分で巻いてみようと思っている方に特に向けての記事になります。

が、本編に入る前に少し無駄話をしますね。このブログを始めて丸々2年が過ぎましたが、それはそのまま僕の電子タバコ歴になります。よくよくブログを見返してみればこの2年の間にコイルの巻き方とかバッテリーの選び方だとかの誰かの為になるような記事は殆どないです(笑。

電子タバコを吸いだして1週間とかのほぼ電子タバコの知識ゼロの状態から好奇心という原動力のみでブログをスタートしているので人様に正確に伝えられるような知識なぞ最初にあろうはずもなく、それなりに電子タバコの知識が頭の中に入ってきた頃には偉大な電子タバコのパイセン達が必要な知識を惜しげもなく公開されていることに気付き、わざわざここで中途半端な知識をひけらかすこともないなと(おまけにむっちゃ間違っているかもしれないし)。

まあそんな感じで気が付いたらだらだらと2年が過ぎていたという次第です。お、ということは2年間リアルな煙草を吸っていないことになりますな。幸いというか普通の煙草を吸いたくなったことは電子タバコを始めて2年経った今も一度もないのですが、数年間煙草を吸っていなかった身内が大地震後の脱出やら救出やらが終わってほっと一息ついた夜明けあたりに近所の人から貰ったであろう煙草を吸っている様を見ているので、そのようなトラップ的なイベントに出くわしてまた吸ってしまうことはあるかもません(笑。いやしかしあのときの煙草はさぞ格別だったのだろうなあ。

閑話休題

電子タバコを始める上で役に立つような記事は今やそこらじゅうにあるのでこのまま詳しい人任せでいいじゃんと思ったりするわけですが、たまたま最初に辿り着いたのがこのブログだったという方がおられるやもしれないので、どんな方が訪れてもいいようにチュートリアル的な電子タバコの記事も置いておく必要があるなと思っていたところ、良いお手本動画に出会ったので抄訳(超訳)っぽいものを付けて紹介することにしました。

それはNew Amsterdam VapeさんのOhm’s Law Tutorial : Vape Safety(オームの法則チュートリアル : 安全にベイプを)というYoutube動画で、電子タバコのビギナーさん向けにどうして電子タバコを始めるのにオームの法則が必要なのか、また、それをどのように活用すれば安全に電子タバコを吸うことに繋がるのかということを分かりやすく説明されています。

では電子タバコを安全に使うために順を追って一緒にオームの法則を学んでみましょう。

 

序文。※コイルを巻く際は必ずオームメーターを使うこと!
ohm's law tutrial 序文

今日は電子タバコのアトマイザーのコイルを巻くのにどのようにオームの法則を用いるのかを手ほどきしてみたいと思います。
ohm's law tutrial スタート

バッテリーを直接アトマイザーに繋ぐようなメカニカルMODというものを使用したいのならオームの法則の概念を理解することが重要です。
ohm's law tutrial 1

どうしてメカニカルMODを使用するのにオームの法則を理解することが重要なのかというと、電気の強力なパワーを制御するためのチップが入っていないメカニカルMODは間違った使い方をすれば非常に危険だからです。
ohm's law tutrial 2

オームの法則には3つの異なる公式があり、各々の公式にはそれぞれ2つの変数が必要です。
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ここでオームの法則からI=V/R(IはVをRで割ったもの)という公式を取り上げてみましょう。
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Iは電流のことで電子の流れる量を表します。電気を構成している電子はアンペアという単位で測られ、1アンペアと1000ミリアンペアは同じです。アンペアとは1秒あたりのクーロン(電気量の単位)なのですが、これは1秒間に特定の場所をどれだけの電子が通過するかを測定した単位で、高電流もしくは 高いアンペア数(電流量)であれば1秒間に電子が特定の場所をより多く流れていることを意味し、低いアンペア数であればその量が少ないということです。
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Vは電圧のことで異なる2点間の電位差(電気的な位置エネルギーの差)を表します。
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バッテリー内の電子は負の電荷を帯びていて互いに押し合いへし合いすることでバッテリー内に圧力を作り出しています。ループもしくは閉ざされた回路に繋がれたバッテリーは電子を押し出し、電子が負極(-)から正極(+)に向けて流れることで電圧が電流を作り出します。
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Rは抵抗でオメガ(Ω)のシンボルマークで表されます。抵抗は物質の中の電子の流れを制限するものです。
ohm's law tutrial 8

物質の抵抗が大きければ流れる電子の数は少なくなり、反対に抵抗が小さければ流れる電子の数はより多くなります。

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今、目の前には異なる太さのカンタルワイヤーが映っていると思います。ワイヤーは大きなゲージ数ほど直径が小さくなります。ワイヤーの直径が大きいほど抵抗は小さくなりますから流れる電子の数が多くなっていきます。逆に直径が小さくなれば抵抗が大きくなり流れる電子の数が少なくなります。
ohm's law tutrial 10

さてここで皆さんがそれぞれの変数を理解できたか、抵抗の違うコイルを使ってアンペア数を求めるちょっとした計算をしてみましょう。ここに途中に1.5オームの抵抗を持つコイルのある回路があり、3.7ボルトのバッテリーが繋がっています。
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アンペア数(I)を求めるためは単純に電圧(V)を抵抗(R)で割れば良いので、この場合ですと3.7を1.5で割って約2.47アンペア(A)という答えが得られます。これがこの回路を流れてバッテリーに戻っていく電子の量になります。
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次にコイルの抵抗を0.5オームに変えて電流の変化を見てみましょう。先程と同様に3.7を抵抗で割りますが、今回は抵抗が0.5オームなので答えは7.4アンペアになりますね。抵抗を先程より1オーム下げたことでアンペア数がほぼ3倍になったのが分かったと思います。
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ここで電力というもう一つの重要な変数があります。電力はワットやワット数と表されます。
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ワット数を出すには3つの異なる計算方法がありますが、ここで必要なのは電圧(V)と抵抗(R)を使う式だけです。
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電力(W)は電圧(V)の2乗を抵抗(R)で割ることで導き出せます。さっき使った回路で計算してみましょう。まず電圧(V)の値を2乗すると13.69という値が出ます。さらにこの13.69を抵抗(R)の値の1.5で割ると約9.13(W)という値が導き出されます。これが抵抗によってどれくらいの熱量がコイルから放出されるのかという数字です。
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同じ流れで抵抗を0.5にしてみます。電圧は変わっていないので13.69という値を0.5で割ってみると27.38(W)という値が導き出されます。抵抗を1オーム下げたことで熱量がおよそ3倍になりましたね。小さな抵抗が大きな抵抗に比べてより大きな熱を放つという結果です。
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これが蒸気温度を高くしたり低くしたりしたいときに熱を制御する仕組みとなります。
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ここに5種類の異なるコイルを比較するのに用意してみました。それぞれのコイルはどれもワイヤーを直径約2mmのスクリュードライバーに7巻きして作成しています。
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コイルのサイズが異なっているのが分かりますね? 使用しているワイヤーのゲージ数が大きくなるにつれて抵抗が大きくなりますがアンペア数とワット数は小さくなります。その反対にゲージ数が小さくなるにつれて抵抗が小さくなりアンペア数とワット数は大きくなっていきます。
これは皆さんがコイルを作る際にワイヤーの太さを選ぶ参考になると思います。もし低い温度にしたいのなら大きなゲージ数(=細い)のワイヤーを使って高抵抗のコイルを作ればよいし、高い温度にしたいのなら小さなゲージ数(=太い)のワイヤーを使って低抵抗のコイルを作ればよいのです。※(訳者注)あくまで同じ巻き数で同じ内径で作ったコイル同士の比較のお話です。

覚えて欲しいのは(同じ電圧であれば)抵抗が大きくなればワット数とアンペア数が小さく(低く)なり、抵抗が小さくなればワット数とアンペア数が大きく(高く)なるという部分です。
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初めてコイルを作る人はまず大きな抵抗値のコイルを作って経験を積めば小さな抵抗値のコイルを作るときに余裕ができるでしょう。でも使用するバッテリーの許容アンペア数を超えていないか毎回必ず確認してくださいね。
いかなる被害や危険も被ることなしに皆さんが安全にバッテリーを運用するための助けとしてオームの法則を理解することは本当にとても重要なのです。

この2本のバッテリーは皆さんがしばしば使うことのあるものです。(訂正を反映しています→)このEfestの18650バッテリーは20アンペアで連続して使用できる性能があり、断続(瞬間)的であれば35アンペアまで対応可能なバッテリーで、赤い18350バッテリーのほうは6アンペアが連続で使用できる上限のバッテリーです。このように皆さんがコイルを作る前に使用するバッテリーの平均定格出力(連続放電性能)を知っておくことが非常に重要です。
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もし使用するバッテリーの性能を超える運用をしてしまうとバッテリーにダメージを与えてしまいガスの噴出の引き金になります。それはバッテリーが急速に熱を持って発火し皆さんの電子タバコMODの内部で爆発する危険があるということです。
これはオームの法則を理解することなく、また抵抗値を読み取るオームメーターも使用せずにコイルを巻き始めた新たな電子タバコ愛好者に起こりえる最悪の結果です。
コイルからの熱が異常に伝わってきてバッテリーの過熱を起こすくらいコイルビルドのワット数が高くなり過ぎているなら、コイルを巻く際にはオームメーターをいつも使うべきです。
別の機会にバッテリーの安全に関する、より掘り下げた動画を作るつもりでいます。

オームの法則の理解は重要ですが、インターネット上には抵抗値やアンペア数、ワット数の計算を手助けしてくれる計算機のようなものがありますからその法則を記憶する必要はありません。
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Steam Engine(スチームエンジン)は皆さんが利用できる数多くのそんな計算機の中の一つです。この動画の説明文の下部にSteam Engineのページへのリンクを書いておきますね。

この動画はNew Amsterdam Vape(ニューアムステルダムベイプ)が作成しました。
皆さんがこのチュートリアルを見てくれてコメントや購読登録をしてくれると嬉しく思います。
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END

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