FastTechで買い物をする際の支払いでPayPalが選べないことがあるという話を去年辺りから耳にしていました。個人的には今までそんなことはなかったので気にしていませんでしたが、どうやら特定の商品でPayPalでの支払いが選択できないケースがある模様です。
PayPalで支払いできない理由にはメーカーが圧力を掛けているのではないかという意見があります。しかし正確なところは分かりません。理由は何であれPayPal支払いがFastTechでできないことがあるのは確かなのでその裏ワザ(対処方法)を書いておきたいと思います。
FastTechでPayPalが使えないときにどうすればいいか?
そういった場合はFastTechの支払いオプションの1つであるGift Certificates(商品券)を使います(ビットコインでの支払いができる方はビットコインでも良いでしょう)。商品代金支払い時にGift Certificates欄に有効なGCコードを入力することで購入代金に充てることが可能です。
Gift Certificatesを得るには主に2つの方法があります。1つは既に購入代金支払い済みの商品をキャンセルしてRefund(払い戻し)をGift Certificatesにしてもらう方法です。
このシステムを利用し、まず購入したいがPayPalが使えない商品と同額以上の商品を一旦購入します。その後商品が発送される前にキャンセルをすることで購入した商品分のGift Certificatesを得ます。後はそれを使うだけです。
2つめの方法はFastTechから直接Gift Certificatesを購入する方法です。この支払いには勿論PayPalが使用できます。
Gift Certificatesを購入する際ですがGift Certificatesは他人にプレゼントもできるため購入時にメールアドレスの入力が必要となります。このメールアドレスはFastTechのアカウントと紐付けるので自分で使う場合にはFastTechのアカウントに指定しているメールアドレスを入力しないと面倒くさい事態になりますので注意してください。
購入後は入力したメールアドレス宛にGCコードの書かれたメールが届きます。またアカウントに指定しているメールアドレスであれば自動的に自分のアカウントのGift Certificates内にコードとその残高などが表示されるようになります。
Gift Certificatesは購入代金の一部としても使えますしGift Certificatesで全額支払うこともできます。ここではPayPalがその商品に使えない場合を想定していますので全額を払えるような金額分のGift Certificatesを購入してください。
購入可能なGift Certificates Valueは5ドル、10ドル、20ドル、30ドル、50ドル、100ドルの6種類です(モバイルページの場合は5ドル、10ドル、20ドル、50ドルのみ)。
因みに40ドルの商品のために50ドルのGift Certificatesを買う必要はありません。Gift Certificatesは一度に複数使えますので20ドルを2つなどの組み合わせでOKです。
商品購入代金よりGift Certificatesの額が大きい場合でも差額は残りますから安心してください。残りは次回以降の購入時に購入代金の一部としてまた使えます。
Gift Certificatesの購入画面へはPCならFastTechへのログイン後にMy Accountの画面で左サイドの下の方にBuy Gift Certificatesという項目があると思いますのでそちらから飛べます。
一応Gift Certificates購入ページへのリンクも貼っておきます(購入ページを表示するには先にログイン状態にしておくか遷移先でのログインが必要です)。
キャンセルの方法やGift Certificatesの使い方などは”おもにVAPE”さんの記事「FastTechの注文・キャンセルなどのやり方」などを参考にしてみてください。